2006年12月に日本産の高級フルーツを
販売する専門店をバンコク中心部のショッピングモール内に
オープンし順調に売り上げを伸ばしている、
北陸のMajor fruit shopのフルーツむらはた
(本社:金沢市)は、自社の果物のための特別な市場形成を狙って、
独自サービスに重点を置いている。具体的には、
店内にFruit parlorを併設し、
店内にある様々な果物を使ったパフェを作って出している。
見た目が美しく、タイ人にとって珍しいFruit parfaitなどのデザートの
店内サービスを提供していくことで、日本から輸入してきた様々な
新鮮な果物を販売できる。パーラーは比較的低価格で日本の
フルーツを知ってもらう「試食」の意味とともに、店頭品の需給調節の
役目を担っているのだ。高価な日本産フルーツだけを扱う業態は
タイで初めてで、福島産モモや栃木産イチゴなどを主力に30余の
果物を成田空港から空輸し、店頭販売のほか高級ホテルなど
に卸している。贈答品用も人気で売上高も伸びており、
それだけで年間数千万円の規模だ。
むらはた社が海外進出先として、タイを選んだのは東南アジアの中心
で治安が安定している点と、
社長が学生時代にタイを旅行して地理や風土に詳しく、
また東京でタイ富裕層へのフルーツ販売の経験から、
現地でのビジネス機会があると判断したためだという。
タイは予想以上に現地富裕層の購買力は大きく
「良いものなら価格を気にせず購入する階層」が確実に存在する
というのが、むらはた社の実感だという。当初はタイの
日系企業の贈答需要が相当の割合を占めるとみていたが、
結果的には9割近くがタイ人の顧客であった。
タイに限らず、日本の農産物は海外では「おいしい」とともに
Is the "safety and security", "healthy"点で高く評価されている
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